無料の読解力コンテンツで教育格差を解消する

学校現場で、低学力の子供たちが苦しむ姿を見てきた私は、2020年にこう決めました。

読解力向上コンテンツをネット上に無料で提供し、それを活用する教育機関を増やすことで、今の教育システムでは救えない下位の子供たちの読解力を高め、彼らの将来の可能性を広げ、社会全体を幸せにしよう。

なんで無料なのか?それは有料にすると、お金を払える層だけが賢くなり、格差拡大に手を貸してしまうから。

なんで読解力なのか?それは、読解力がすべての学力の土台だから。

1人でも出来た。仲間を集めたら、もっとできる!

決めてから3年間、国内と海外の言語教育の論文や文献を読みまくり、一人で読解力コンテンツを作ってきました。小学生~高校生までの語彙力測定システム「ごいす~」が2年間でできました。ほとんど無宣伝ですが、これまでに5000人以上の人に使ってもらいました。語彙習得ゲーム「ワードクライシス」は1年間で基本システムができました。知らない単語の8割を覚えられる、という結果を出せました。どちらも、世の中にこれまでなかったものです(無料システムとして一般人が使えなかったという意味)。

感想としては、1人でも結構できるもんだな~ってこと。本業の仕事と家事と育児の合間を縫って、1日2時間程度でできちゃったんですよ(私に開発時間をくれた妻と息子に心から感謝)。だったら、色々な人の力を結集したら、もっと早く、もっとすごいことができるって確信しました。

この先、どんな旅になるか、どんな結果が残せるか分からないけれど、どんどん進んできます。今度、仲間(ボランティア)募集をします。興味のある方、同じお思いの方、力を貸して下さい。

読んでくれてありがとうございます!

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