こんな読解力コンテンツを作るのだ① 語彙

読解力向上の為に最も必要度が高いのが、語彙力コンテンツです。なぜ語彙力かというと、言葉が分からないと、文章の意味が理解できないからです。低学力児は、言葉を知らないから、教科書を読んでも、先生の説明を聞いても、理解できないのです。

作るべき語彙力コンテンツとは、具体的には「語彙力測定システム」と「語彙習得ドリル」です。子供は、語彙力測定システムで自分の語彙力を測定し、語彙習得ドリルで自分の語彙力に合った言葉を覚えます。前者が「検査」で、後者が「治療」です。

語彙力測定システム

子供の語彙力は、小1時点で既に3千語(低学力児)~1万語(高学力児)と大きな差があります(※1)。効率的な語彙学習のためには、子供1人1人の語彙力を測定する必要があります。しかし、無料で使える子供向け語彙力測定システムが存在してなかったので、自分で作りました(語彙力測定システム「ごいす~」)。試作版ではありますが、小1~高3までの子供の語彙力を測定できます。

語彙力測定システム「ごいす~」 測定用問題
語彙力測定システム「ごいす~」 測定結果

語彙習得ドリル

日本語にはたくさんの言葉があります。その中から、学校の勉強でよく使われる言葉「学習語」を覚えるツールが、語彙習得ドリルです。これも、デジタルコンテンツでいいものが存在しなかったので、自分で作って、試作版を公開しました。実は、意味を知らない単語を覚えるのは、結構難しいことなのです。世の中で売っている語彙の本にあるような定義+例文だけでは、低学力の子供たちは覚えられません。例文を読み、定義を推測し、その言葉に関する問題を何問か解き、その語を使った文章をいくつか作って、初めて覚えられるのです。私の作っている語彙習得ドリル「ワードクライシス」は、各単語に対して、イラスト付きの例文が4つ、練習問題が10問、全ての文に音声付きです。その結果、新出単語の8割程度を覚えることができるのです。

語彙習得ドリル「ワードクライシス」タイトル画面
語彙習得ドリル「ワードクライシス」 文作り問題

現在は、小4の単語40語のみ学習できますが(2022年11月現在)、今後単語を追加していきます。

単語追加のボランティア募集

語彙習得ドリルに追加すべき単語は、各学年100語位なので、小1~中3まででも900語あります。私1人で行った場合は、完成まで4年半かかります。もっと早く完成させて、より多くの低学力児を救いたいので、手伝ってくれる方を探しています。興味のある方、是非ご連絡ください!

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