今後の計画をブレストしてきた

今日も「NPO活動のための資金集めのスペシャリスト」である、眞山舎(さなやまや)の代表土屋一登さんに会って、読解力研究会の現在地と今後についてブレストしてきました。

土屋さんは、聞き上手だし、資金集めはもちろん、それ以外の経営的なアドバイスもしてくれるし、本当にありがたい存在です。おかげですっきりと整理できました。こんな感じです。

ステップ1 読解力コンテンツの開発(作成+質の向上)

論文や自身の経験を基に、読解力向上の為の学習コンテンツを作り、それを塾などでテストし、楽しくて学力も上がるものに仕上げます。この3年間ずっとやってきたことですね。語彙力コンテンツに関しては、ステップ2の効果検証に進むだけのものは完成しています。

ステップ2 効果検証

作った学習コンテンツの学習効果を検証します。単体での効果や、現在の教育現場でのやり方との比較データ、ユーザー(子供、保護者、先生)を集めます。役に立つものができたかどうかの最終チェックです。誰が見ても、”いいね!”と納得させられる結果を出します。このステップがこれから取り組むべきことです。検証項目を決め、検証させてもらう場所を開拓し、データを取り、効果検証します。【2023年5月末までに完了させる】

ステップ3 NPO法人化

役に立つものができたら、NPO法人化します。NPO法人化は、資金+協力者集めをしやすくする効果があります。つまり、普及を加速させるための手段です。役に立つコンテンツができていないなら、普及する物がないので、NPO法人化する必要がないので、効果検証の後のステップになります。【2023年10月末までに完了させる】

ステップ4 資金集め+協力者集めをし、本格的普及活動

寄付金、クラファン、助成金などにより資金を集めます。集めたお金は、新たなコンテンツ開発と広報活動に使います。また、学習コンテンツを常時使用してもらう塾、放課後学習支援教室、小学校を開拓します。協力者としては、プログラマー、コンテンツ制作者も見つけたいです。【2023~2024年度 目標金額 500万円、常時使用場所 塾1、放課後学習支援教室1、小学校1】

ステップ5 資金集めのシステム化&安定化

ステップ4でも資金を集めますが、ステップ5では集め方をシステム化&多様化し、安定させます。1つの助成金だけで運営していると、その助成金が止まったときに、活動が停滞してしまいます。でも多様な収入源があれば大丈夫です。【2025年以降に実現】

物事は計画通りになんか進まないけれど、計画があることは大事。一歩ずつ進みます。土屋さんありがとうございました!

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